12月、何かと慌しい時期ですが、めげずに第34回めの月釜を開催しました。
折からの寒波で、来てくださるお客様があるのかと危ぶんでおりましたが、たくさんのお客様がいらしてくださり、
いろいろ趣向に苦労した甲斐がありました。
師走の風物詩を茶会で楽しんでいただく趣向です。
折からの寒波で、来てくださるお客様があるのかと危ぶんでおりましたが、たくさんのお客様がいらしてくださり、
いろいろ趣向に苦労した甲斐がありました。
師走の風物詩を茶会で楽しんでいただく趣向です。
今年も一年、無事にすごせましたという |
香合は宝船。七福人と数々のお宝が |
花入れの形は蹲。 |
主菓子は蒸したての |
干菓子は四天王寺の釣鐘屋さんの釣鐘煎餅(除夜の鐘)と手づくりの人型の雲平。 |
棚は寒雲卓、水指は算盤の玉の形をした唐津です。 師走の寒い町に 算盤片手に掛け取りが忙しく 走り回る、昔の庶民の生活をイメージして。 |
「木枯らしや」の歌が書かれた先々代の桐山さんの茶碗、清閑寺の十二支、クリスマス、 |
薄器の蒔絵は巻物でしたので |